清水チャートリー
1990年大阪生まれ。現在、アジアン・カルチュラル・カウンシルのグランティーとして台北を拠点としている。 国立音楽大学(コンピュータ音楽)を首席で卒業と同時に…
同時代の作曲家と聴衆を繋ぐプラットフォーム
1990年大阪生まれ。現在、アジアン・カルチュラル・カウンシルのグランティーとして台北を拠点としている。 国立音楽大学(コンピュータ音楽)を首席で卒業と同時に…
痛みの解明 山根明季子 はじめに 泣きたくなる感覚がある。心の動きに関する感覚なのだが、それが痛み(いたみ)のような感覚とともに起こることがある。ガラスケー…
1982年生まれ。京都市立芸術大学大学院修士課程作曲専攻修了。ブレーメン芸術大学派遣留学。 日本のポップカルチャーより影響を受け、西洋芸術音楽の場を軸に消費社…
小宮知久 「原理」の模索 ———はじめに、音楽の原体験や作曲を始めたきっかけについて、お話しいただけますか?(小島) 小宮知久さん(以下、小宮):父が洋楽好き…
小宮知久 ◉《ぴりあど》(2013) 編成:女声、チェロ初演:2013年 東京藝術大学演奏審査会|女声:善養寺彩代 チェロ:René van Munster …
このたびスタイル&アイデア:作曲考は、作曲家、演奏家、聴衆といった、音楽と関わるあらゆる人々を対象に、「創作」をテーマとした読書会を開催します…
小倉美春 現代音楽との出会い ———音楽はいつ頃始めたのでしょう?(小島) 小倉美春さん(以下、小倉): 2歳半のときにピアノとリトミックを始めました。絶対音…
小倉美春 ◉《ゆらぎ》(2016) 編成:2組の弦楽四重奏演奏時間:13分30秒初演:2016年6月17日 東京オペラシティリサイタルホール|見渡風雅、宮川莉…
失敗(エラー)を原理とする 小宮知久 失敗それ自体を駆動させる 自分で自分の作品を語ること。それはこれまで何度か挑戦しようと思っては失敗しつづけたことであっ…
1993年生まれ。作曲家。音楽のさまざまな規範(楽譜、作曲行為、聴取の方法など)を問い直すべく、現代のメディア環境と身体性を考察して新たな音楽を探究している。…