論考

バーチャリティと現実の界面で

大久保雅基 1.はじめに 人類はこの地球に誕生してから、様々な音楽を生み出してきた。この時代に生まれた私達は、人類の歴史に刻まれるような音楽を創り出すことはで…

プロフィール

大久保雅基

宮城県仙台市出身。コンピュータ音楽の作曲家・アーティスト。テクノロジーと音楽の関係を創作、演奏、文化の面から見直し、バーチャル世界と現実世界の融合に取り組んで…

インタビュー

インタビュー 宮内康乃

宮内康乃 広がる関心 ——まず、宮内さんの音楽の原体験から伺えますか?(小島) 宮内康乃さん(以下、宮内):母が音楽好きで、バッハやモーツァルト、ベートーヴェ…

プログラムノート

プログラムノート 宮内康乃

宮内康乃 ◉《風の雫ー正倉院復元楽器のために》(2011) 編成:箜篌、方響、笙委嘱、初演:2011年3月5日 神奈川県民ホール「千年の響き」演奏:佐々木冬彦…

プログラムノート

プログラムノート 小栗舞花

小栗舞花 ◉《座敷童子の居着く部屋で ーハープとピアノのデュオのためのー》(2017) 欧文タイトル:In the room where the Zashik…

インタビュー

インタビュー 小栗舞花

小栗舞花 自分のやりたいことを ——音楽を始めたきっかけからうかがえますか?(小島) 小栗舞花さん(以下、小栗): 3歳でピアノを始めましたが、中学受験があっ…

インタビュー

インタビュー 今村俊博

今村俊博 日常、癖、パフォーマンス ——今村さんの論考は、エッセイ風の文体で書かれていましたね。とても引き込まれる文章でしたが、どのような意図でこうした書き方…

論考

世界と響きあう術を求めて 宮内康乃 

                              世界と響きあう術を求めて                                     …