プログラムノート スタイル&アイデア:作曲考 第1回作品演奏会
2022年12月24日(土)にトーキョーコンサーツ・ラボで開催した演奏会においては、多くのみなさまにご来場いただきありがとうございました。演奏会で取り上げた作…
同時代の作曲家と聴衆を繋ぐプラットフォーム
2022年12月24日(土)にトーキョーコンサーツ・ラボで開催した演奏会においては、多くのみなさまにご来場いただきありがとうございました。演奏会で取り上げた作…
灰街令 コンピュータ音楽専攻から作曲科へ ———灰街さんは国立音大のコンピュータ音楽専攻のご出身で、大学院から作曲科に転科されていると思うんですけど、音楽を始…
ハイマチレイ。静寂と騒音の現代的な関係性を求めて作曲を行なっている。エリック・サティの「家具の音楽」を脱構築する「こわれた家具の音楽」シリーズを創作の主軸にし…
わたしは2021年現在、国立音楽大学大学院の博士課程に在籍し、そこで作曲を学びつつ灰街令の名義でライブ・演奏会活動やインターネット上での楽曲の公開を行っている。ポップミュージックから現代音楽までさまざまなジャンルにわたる作曲活動を展開しているが、自身の作品の中で最も重要なものと位置付けているのは「こわれた家具」と名付けられた作品群である。